ムシトリナデシコ



 阿賀川の水際や河原、出水で荒れた環境などのところに生育をする植物です。この植物は、初夏より夏にかけて紅色の小花を多く集めて咲き、群落をつくります。この赤い花の色はときとして河原一面を埋めつくす景色をつくります。名前は虫取りで、茎の上部に粘液質を分泌する部分があることに由来するのですが、この粘液で虫を捕まえることもなければ栄養として取り入れることもありません。粘液を出しているので小虫を捕まえるだろうと想像をしたことによるものです。この花が見られると阿賀川はもうすぐ暑い夏になります。

ムシトリナデシコ(ナデシコ科)