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子どもたちと一緒に        川に来てみませんか
総合学習支援の様子

 私たち『阿賀川・川の達人の会』は、平成11年に発足したボランティア団体で、『会津めだか塾』の修了生で構成されており、平成29年3月現在の会員数は103名です。
 私たちは、会津を代表する風景のひとつである
阿賀川(大川)やその支流で開催されるさまざまなイベントへの参加・支援や、本会独自の活動をとおして「川と人との関係」について考えてきました。また、平成12年度からは、「総合的な学習の時間」や川に親しむ行事などで、小学校や幼稚園のお手伝いをさせていただいており、平成20年度は13校延べ19校(1216名)の「総合的な学習の時間」の支援をいたしました。
 私たちは、子どもたちに「川に親しんでほしい、
野外で遊ぶことの楽しさを知ってほしい」と願っています。閉ざされた空間でのシミュレーションではない、川でのさまざまな体験活動や「本物とのふれあい」をとおして、驚きや感動、気づき・発見の喜びを実感したり、知識や技能を身につけたり、失敗してもねばり強くがんばったり、勇気や決断力・判断力などを高めてほしいと思っています。

私たちは、次のような「川での体験活動」のお手伝いができます
 *表中の「活動時間」は「現地到着〜活動〜現地解散」に必要な、大まかな時間を示しています。
 *「人数」はその活動の効果が最も期待できるおおまかな目安です。
 *野外活動においては、活動に入る前に、危険回避について10分間ほど説明をいたします。
領域 小テーマ 活動内容・概略 活動時間 人数
川で過ごす

考える
川で感じる・
イメージする
目の前に広がる風景、水の音や鳥の声、季節のにおい、風や太陽の光などを感じながら、子どもたちが自分の「感性」や「想像力」を高めていきます。いくつかのエクササイズとシェアリングをとおして「新たな自分」や「友だちのよさ」に気づいたり、子どもたちの「人間関係」が深まったりします。 2時間

4時間
数人〜80人
活動テーマを考える 「自分が川でどんな活動をしたいのか」を考えます。私たち大人は、子どもたちから相談されたときにのみ、一緒に考えるようにします。決めるのはその子自身。子どもたちの「自分で考え、自分で決める力」が育つのを援助します。 2時間

4時間
数人〜80人
川での遊びを
考える・創る
子どもたち自身に河原での遊び方を任せ、大人たちはそれを見守ります。子どもたちは「水切り」や「探検」を始めたり、「草笛」や「笹舟」を作り始めます。「隠れ家作り」や大人には思いつかないような「遊び」が生まれるかもしれません。 2時間

数日
数人〜80人
水質調査と川の生物の観察

分類
川の測定と
水質調査
川の流れの速さや水温を測定したり、水中めがねで川底のようすを観察したり、「透視度計」で水の透明度を測ったり、パックテストを使って川の水のpHやリン、アンモニアの簡易測定をし、底生動物による判定結果と比較したりしてみます。 2時間

4時間
数人〜80人
底生動物の
採集・観察・分類
川底に生息しているカゲロウやカワゲラ、トビケラの幼虫やヒルなどを採集し、実体顕微鏡を使って観察・スケッチしたり、その種類組成から水の汚れの程度を判定したりします。 2時間

1日
数人〜80人
水中や河原の
動物の観察・調査
川に入って魚を捕まえたり、河原で見られる昆虫を採集したり、バードウォッチングをしたりします。また、『水辺の楽校』では、イトヨ(トゲチョ)の観察もできます。両生類や爬虫類、哺乳類などに出会えるかもしれません。 2時間

1日
数人〜80人
河原や水辺・
水中の植物の調査
河原や水辺に生えている植物を観察したり、図鑑で名前を調べたりします。また、川底に生えている水草の種類や量などから、その川の歴史や特徴(出水時のようす)を考えたりします。 2時間

1日
数人〜80人
川の作用と利水

治水
水の循環と
川のはたらき
目の前を流れている川や、河原に無数にある石を見ながら、「この水や石は、どこからきたのか、この後どこに行くのか、その先は…」について、自由にイメージをふくらませながら考えます。日常生活や農業・工業・発電などの「水の恩恵」に気づいたり、洪水や土砂崩れ・浸食などの「水の脅威」を思い浮かべたりします。 【室内講義】
2時間

3時間
【施設等見学】
4時間

1日
【室内講義】
200人以内
【施設等見学】数人〜40人
川の模型をつくる 子どもたちと一緒に、自分の住んでいる地域の立体地図を作ります。紙粘土で山や川、ダムの模型を作り、色を塗って完成したら、実際に水を流してみます。ダムの建設や河川工事はなぜ必要なのかについても考えてみます。 1日

数日
(作るものや規模による)
数人〜40人
安全な川・河川利用
を考える
大川ダムを始めとする河川施設や工事現場の見学をとおして、河川と人々の生活のつながりについて考えます。また、河原や河川公園、『水辺の楽校』で楽しく過ごしながら、改めて「治水」の大切さと、それにかかわる人々がいることに気づきます。 【室内講義】
2時間

3時間
【施設等見学】
4時間

1日
【室内講義】
200人以内
【施設等見学】数人〜40人
川での遊び

体験
安全な川遊びを学ぶ・創る 川や川原で遊ぶ際の危険回避やマナーとともに、川での過ごし方について考える。救命胴衣の着用や、スローロープによる救助法も体験的に学びながら、実際に川で遊ぶ計画を立ててみます。 4時間

1日
数人〜40人
川を渡る・下る・
カヌーを操る
川を歩いて横断したり、タイヤチューブにつかまって流されたり、カヌーを漕いだりしてみます。川遊びの楽しさと共に流れの怖さを実感し、危険回避について考えます。(カヌー4艇あります) 4時間

1日
数人〜40人
魚を獲る・食べる 自分たちで獲った魚を料理して食べます。「獲ること」の楽しさ・難しさを味わうと共に、「生命」についても考えます。 4時間

1日
数人〜40人
野生の植物を食べる 河原や土手で「食べられる野生植物」を探し、実際に食べてみます。また「危険な植物」にもふれ、植物の「生き残る知恵」についても考えます。 4時間

1日
数人〜40人
自然物で
オブジェを創る
河原で拾った石に絵を描いてみたり、流木をアレンジしたりして自由に作品を創ります。イメージが自然にふくらみ、思いがけない作品が生まれます。 2時間

1日
数人〜40人
炭焼きをする 鋸で木を切ったりして、本物の炭焼き小屋で実際に炭焼きをします。熱やにおいを感じたり、できた木炭の利用を考えたりします。(見学だけ=1〜2時間もできます) 4時間
×
2日
【見学のみ】
2時間
数人〜40人
ペットボトルロケット
を作る・飛ばす
ペットボトルロケットを作って飛ばします。さまざまな不思議・発見・工夫が生まれてきます。
* 材料費(実費)がかかります。
2時間

4時間
数人〜40人
お申し込みは、申込書を印刷し、ご記入いただき、郵送またはFaxで、 希望日の3週間前まで
  にお願い致します。
(1)活動に必要な特殊な道具や材料(カヌーや救命胴衣、実体顕微鏡、スローロープや炭焼きの薪など)は数に
   限りがありますが当会で準備することも可能です。一般的な道具や材料(筆記用具、包丁や鍋、調味料
   など)は各団体で手配をお願い致します。 
(2)移動中や活動中の事故への対応について、当会では一切責任を負いません。各団体の責任となります。
(3)申し込み・問い合わせは、下記にお願い致します。
                         阿賀川・川の達人の会」事務局
                         〒965−0856 会津若松市幕内東町10番12号
                         TEL:0242−27−2922  FAX:0242−27−2922